お店の場所と入り口

大森「西友」の裏にある、地下に入ったお店、「吟吟」に行ってきました。

以前から何度か当日に予約電話をしていたのですが、いつも他の予約でいっぱい。
今回は「19時までならいいですよ」と、やっと入ることができました。

飲み物

生ビール（580円）と、さっぱり系でおすすめの日本酒「松の寿」（480円）。
この日本酒はまるでワインのようにとても飲みやすくおいしかったです。
ここではほとんどの日本酒が480円で飲めるというのが売りの一つみたいです。

店内あちこちにいろんな種類のお酒のビンが飾られていました。

メニュー

お料理

お通しです。白バイ貝の肝、朝獲れ魚の中落ち、鰹血合いの竜田揚げ、鰹角煮、メゴチの南蛮漬けの5品です。
ひとつひとつは小さいけれどしっかりお料理されていて感動！お酒のおつまみに最高です！

お刺身の盛り合わせ（1,580円）。 本日の産直品という日付入りのメニューがありました。
お魚は山口県の宇部から直送しているのだとか。

メニューは毎日書いているんですね。お刺身はコリコリと新鮮でおいしい！
ミル貝、マトダイ、はた、はまち、さば、ブドウエビ、シマアジです。
淡々と説明されるので頭に入らず、隣のテーブルに説明しているときにメモとりました・・・。

わさびと岩塩（この日のはおそらくモンゴル産）は自分でごりごりと削ります。
暇つぶしになります。

自家製さつま揚げ エビ塩添え 690円。外側はカリっとしていて中はジューシー。
ボリュームあっておいしい。エビ塩が合います！

こちらは自家製がんもどき（魚スープあん）1個290円ｘ2＝580円
豆腐の中にイカや野菜がたっぷり入っている手作りがんもどきはおすすめ！

大人のポテトさらだ 780円。じゃがいもと里芋、どちらか選べたので、里芋の方にしました。
スモークした地魚とチーズが入っているそうです。よくわからなかったけど・・・。
これもおつまみにぴったり。

そしてメニューにはない、本日の鍋「あんこうときのこ」のお鍋はいかがですか？と
店員さんが聞いてきたので思わず、お願いしますと注文。
あんこうの身は少なかったけれど、おいしいダシがでていました。

鍋のほかにも、「今からナメロウを作りますが、注文する方いますか？」なんて
声がけ（いわゆる「なめろうタイム」）もありました。食べてみたかったな。
これだけでお腹がいっぱい。もっと食べたいメニューもたくさんありました。

総評

ここ、人気の理由がわかりました。料理が安くておいしい！
居心地もいい！大森のおすすめのお店見つけたーって感じでした。

お会計

生ビール 580円
日本酒「松の寿」 480円
お刺身の盛り合わせ 1,580円
自家製さつま揚げ エビ塩添え 690円
家製がんもどき（魚スープあん）1個290円ｘ2＝580円
大人のポテトさらだ 780円
本日の鍋「あんこうときのこ」 980円

お通し 500円×2＝1,000円（税込）

合計：6,670円

お会計係のお小言

・いろいろな意味で、この界隈では超有名店の一つ。
・噂に違わぬ料理とお酒。
・お刺身はもうちょっと、うーんって感じでしたが・・・。
・噂にはなっていない、店員の今ひとつさ。
・店主もテーブル席（一見さん）への配慮が欠けている。テーブル客はおざなり。
・常連を大切にするのは構わないが、一見さんへの配慮がひどい。
・店員はどれもひどい。教育に関しては三流。
・つまみたいものが色々と多くて、また足を運びたくなる。店員がマトモなら。
・ホームページに書かれている、お刺身予約したら一品サービスがわかりにくい。

なかなか入れないだけあって、それなりの実力のあるお店。料理に関しては。
常連さんは十分に楽しんでいるだろうが、一見さんは手厚くもてなされている感じは受けないので、心の準備をしておくと良い。